2026/09/15 19:00

葉先が乾いて見えるときは、原因を一度に決めつけず、株全体の状態から順に確認します。


まず今日、葉先だけの変化か、株元や中心にも異常があるかを見てください。中心部の黒変や柔らかさがある場合は、通常の葉先枯れとは分けて対応します。

1.葉先だけが乾いているか

一部の葉先だけが茶色く、株元や中心がしっかりしているかを確認します。古い葉の先端に限られる場合と、新しい葉にも広がっている場合を分けて見ます。

2.株元や中心が柔らかくないか

株元を強く押さず、外から見て柔らかさや変色がないか確認します。中心部が黒い、株元が柔らかい、葉が軽く引くだけで抜ける、異臭がある、黒変が広がっている場合は、通常の葉先枯れとして様子を見続けないでください。

3.水やりで株全体を濡らせているか

葉先へ軽く霧をかけるだけになっていないか、葉の表裏や株元まで水が届いているかを見直します。濡らした後は、株の形に合わせて水を切ります。

4.水やり後に乾いているか

葉の間や株元に水が残っていないか、置き場所に空気の動きがあるかを確認します。濡れたまま密閉した場所へ戻さないようにしてください。

5.強い日差しや風が直接当たっていないか

急な直射日光、暖房や冷房の風が当たり続ける場所は、葉先の乾きや傷みにつながることがあります。光と風を弱める、距離を取るなどして変化を見ます。

6.最近、置き場所を変えていないか

購入直後や季節の変わり目に場所を変えた場合は、明るさ、温度、風の差を確認します。環境は急に変えず、株の状態を見ながら調整してください。

基本確認のあとに

雨水や水質、肥料を考える前に、まずは濡らし方、乾き方、光、風、置き場所を確認します。肥料を増やして解決しようとせず、状態の変化を記録してください。

相談するときは、商品名、株全体の写真、気になる部分の写真、水やりと置き場所の状況を添えてください。


最終更新:2026年9月4日
記事作成:むつかわ栽培所